ハイゼットS110V・4WDバン車検整備 ATミッション降ろし2日目 少し進展 [H9(97)年ダイハツハイゼットバンS110V]
昨日に引き続き気温が高く作業日和になったので、昨日外れなかったミッション制御用のケーブルコネクター外しに再挑戦。今日は郵便局に行ってから11時スタートです。
まず荷台真ん中にあるバッテリーにアクセスして
昨日忘れてたバッテリーの切り離し。
そして下に潜ってコネクターの切離しのじゃまになるこのプロテクターを2本のボルト(10mm頭XM6X10mm)を抜いて外します。
実は昨日外そうとしていた抜けないコネクター。多分ですがここは外す必要ないみたいです。
なぜなら2個のコネクターはその先のミッション上にあるこのコネクターに合流してるから。なのでこれを外せば目的達成なのでは?。(写真は試行錯誤の末、無事抜けてます)まあ、コネクターの直後にコネクターがあるのもおかしいので多分別の線が入ってるのでしょうから、後でもう一度分離に挑戦しましょう。
ミッション上のコネクターの分離方法はここを押しながら抜く、が正解でした。もちろん固着してるのですんなり抜けはしませんでしたが。コネクターは定期的に抜き差しせんといけませんな。
憂鬱の主因だったこれが抜ければすごい進展です。とりあえず気持ちよく先に進めます。
2020年ハイゼットS110V・4WDバン車検整備 ATミッション降ろし開始 [H9(97)年ダイハツハイゼットバンS110V]
年末からの体調不良や低気温で外作業が辛くて、弟の家で嵩上げした状態で放置されてたハイゼット。ちょっと暖かくなってきたのでやっと手を付けました。年をまたいでしまったのでタイトルも1年プラスです。
まず下に潜れるスペースを作るため、ストレートで買った150mmのスロープに乗り上げて後輪を馬がけ。
ところがスロープの上面が後ろ下りになってるので、サイドブレーキがかかっている後輪をジャッキアップすると後ろへずり落ちてきます。これでは怖くて下に潜れません。(いちおう輪止めしましたがそれでもこのあと10センチほど後退)。
しかも後輪をもっと上げないと下に潜って工具を振れない・・・。でも馬を上に伸ばすのはもっと怖いし。
というわけでホームセンターで重量ブロック(構造用で密度が高いので重い。塀などに使う通常のブロックは軽量ブロックといいます。)を買ってきて4輪とも載せました。これならサイドブレーキが効くのでちょっと安心。エスティマは無理ですが980㎏のハイゼットなら大丈夫でしょう。
でもさらに念には念を入れて馬掛けも併用します。日付を見てもらうとわかりますが最初の馬掛けが12月24日。ここまで半月!でもこれでやっと下に潜る決心がつきました。
といっても髪を切りたいという母を美容院につれていき、今日の晩御飯の買い物を済ませたらすでに午後2時だけど。
2020年問題発生 [カメラ、写真]
腐るほどあるフィルムカメラをオークションで処分しようと動作確認してたんだけど、とんでもないことが発覚しました。
1995年発売、この頃のペンタックスMZシリーズ。性能は申し分ないのですが耐久性に難有りで。
ミラー駆動用のスプロケットがモーターのシャフトから滑ってしまいミラーが降りなくなるという故障が定番。(まあ、このプラスチックのバヨネットレンズマウントが付いてる時点で耐久性に疑問があるわけですが)
あと、このフラッシュポップアップ機能が樹脂部品の破損で上がってこない事が多いらしいです。(このいかにもプラスチックでございというボディが・・・以下同文)
幸いこの写真の個体はどちらも大丈夫でした。液晶表示も問題なし。シャッターなどもきれいです。
が。ガラケーのカレンダーが2019年12月31日までしかないというのがいわゆる2020年問題らしいのですが。
日付焼き込み用の電池を入れ替えて日付を合わせようとしたら2019年12月31日の次は
1995年1月1日に。
これはこの頃のフィルムカメラ全般に起こりうるらしいです。というか、少なくとも手持ちの日付焼き込みカメラで最長だったのが2020年12月31日まででした(笑)。作られてから25年。そこまで使うなよってことでしょうけど。
あと、富士フィルムのティアラズーム。初期の北海道ツーリングで使っていたティアラのズーム版です。全金属ボディで写りが抜群に良いので気に入ってたのですが。
当時の最新技術だった液晶表示がダウンしてます。このカメラ、フィルム残数や露出補正値、日付設定など、すべての操作結果がここに表示されるため、他の機能に異常はなくちゃんと写るのにも関わらず、カメラとしての価値はゼロとなってしまいました。これ、オークションにでているやつほぼ全数同じ状態なので欠陥といってもいいでしょう。まあ、スイッチ入れてシャッター押せばあとはカメラがやってくれるので、露出補正とかの余計な操作をしなければまだ使えますが。(フラッシュが常時発光なのでオフにしたいときに液晶表示が必要です)
ということで、オークションに出せるのは完全機械式で金属ボディ、液晶を使ってないもののみ。キャノンF1やオリンパスOM1、ニコンF3(こいつらはシャッターが電池式だけど)、ハッセルブラッド501Cぐらい。オートフォーカス、樹脂ボディのフィルムカメラはほぼ全滅でした。つまり高価な電子部品を使ったゴミでしかないという・・・。といって捨てるのもなあ・・・・。
機械の進歩は人を幸せにしない・・・。
真っ先に買い手がついたのがこれ、傷一つないオリンパスOM-1D。全金属で美しい・・・・。
あけましておめでとうございます。 [日々の生活あれこれ]
あけましておめでとうございます。
年末からずっと体調、精神ともに不調で寝正月です。なので発掘した過去の写真で若い頃の私が代理でご挨拶を。
1977年。初めての自動二輪、TS400とMT250。今から弟と九州へ。
国道21号線、伊吹山。
米原は雪景色。
☆
同1977年、TL125で中部一周6日間ツーリング。YH(ユースホステル)泊まりなので荷物はこれだけ。最初の宿は三保の松原YH。
富士白糸の滝、音止滝。
二泊目の甲府YHの駐車場。マッハの350に乗せてもらいました。
まだ国鉄時代の小海線野辺山の鉄道最高地点の碑。
三泊目、古民家を利用した諏訪湖YH。翌日台風の中を富山まで走る羽目に。
四泊目朝、台風一過の富山YHで同室のサイクリストと。五泊目は木曽駒高原の旅情庵YH。
うーん、貧乏でも悩みもなく能天気で心身とも健康だったこの頃に戻りたい。(すべて1977年、20歳の写真です。)
今年もなんとかお出かけして写真を増やせればいいなあ。
では今年もよろしくお願いいたします。
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